工場跡の陶芸工房

廃工場が、器をつくる工房に生まれ変わりました。

武骨な鉄骨や高い天井といった工場ならではの姿を残して、今回つくったものがなじむようにデザインしました。壁や階段、設備配管は露出にしてそれぞれの素材感を出し、扉や家具などはアンティーク品を組み合わせました。桜並木の大川から風が通り抜けて、吹き抜けた空間で心地よく陶芸に没頭できます。